あれから、南棗調べました。

すると、黒棗も2種類あるとか。

もうスパイラル



ぐーぐるさんの翻訳などを見ながらですけど、きっと、こうだろう。と

「黒棗」 その1.前回で取り上げた紅棗ー黒棗になったもの。その2.そもそも柿属なもの

「南棗」は浙江の特産物で別名で「青棗」 その中でも義烏産出の棗を「義烏棗」 

南棗の形は比較的細長いらしい



日本語のネットの漢方屋では、黒棗の中に、別名として烏棗や南棗とあったので

すんごい悩みましたけど、南棗は黒棗と製法があまり変わらないらしいので

日本では一緒になってるのかな。




それから「紅棗」だっけな

工業用の硫黄で色つけたり、いわゆる偽物があるらしく、

表面をよく見てね、変に均等に色がついてるものは気をつけてね~

のぼせたりするは、偽物だからだ!みたいなことを書いておられる方いました



で、やっぱり蜜棗は

棗の砂糖漬けのことで『状態』だったり

インドナツメだったり、『種類』のことを言っていたりするのでしょう


考えてみると蜜棗だけでなく

他の黒、紅、南、も状態を指しているのか種類を指しているのか

もうわかりません!


そして、現地にいる友だちにきいたところ...



『そもそも棗は種類がいっぱいある

そもそも中国全土で同じ言葉で同じことを指すとは言えない。

果てしないよね~

また現地の人に聞いてみるよ』


非常感謝!


ということなので、もうやめようと思いました(笑)


そういえば、wikiに『ナツメまたはその近縁植物の実を乾燥したものは…』

近縁植物、近縁、きんえん、じゃあ何かなんて到底わかりませんね



友だちがいる場所では、冬に鍋に入れるよ~と言っていました

彼女曰く昆布と同じノリだそうです


よくわからないけど(笑)



そもそも、中国人でも、黒棗、南棗、紅棗の違いはなんですか?という

記事がたくさんある時点で、ねぇ・・・・・






そういう訳で、きっとワタシの棗は

浙江の産地のインドナツメかなんかでしょう


で、砂糖漬けだから、なんせ蜜棗!


蜜棗の性質は平で

砂糖漬けしてるけど、平!?

あ、でも棗は温とあったから、砂糖の陰性の分が入って、平なのか...。


効果は補益脾胃,潤肺除痰,滋養陰血,養心安神,緩和藥性

つまり血やら脾や胃を補う、肺を潤して痰を除く、精神的にも安定する

潤燥解毒もあると


蜜棗を戻して調理すると。


もう、これでいいわ。笑


さんざん棗に踊らされた日でした





もういいとか、いいながら、また絡めてくるかも知れないですが(´・ω・`)



もし、詳しい方おられましたら

ぜひぜひご教授ください!!

お願いします!








だちょう鍼灸院

ゆったりとしています

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