お灸 やいと 

こんにちは(^-^)

今日は午後から少し暖かいですね。

でもまだまだ寒い季節。

お灸で温まるのはいかがでしょうか。






お灸ときくと



熱いの嫌、怖い、やけどする、とか

少し年配の方になると昔は家でやっていた、香が良い


と言われたりします。


なので、今回はお灸の紹介です。


お灸は、

もぐさと言われるものを燃やします。

もぐさとは、よもぎの葉の裏にある繊毛からできています。




サイズは、豆や米の大きさで表現されます。

面白いですね。



小豆大(あずきだい)や米粒大(べいりゅうだい)、半米粒大(はんべいりゅうだい)とか





少しピンボケですが、私はだいたいこのサイズが好きです。


米粒大より少し小さいくらいです。


このもぐさを灸点紙という、熱を緩和するシールをはって


その上から据えていきます。




これがあれば、火傷の心配はほぼありません。




ただ火傷はしなくても熱い!といわれる方もおられますので

そういう場合には、8分灸といって8割だけ燃やす。

2割残っているので熱感がソフトです。




*画像のお灸は見やすくする為に、少し大きめです









ただし、その日の体調や症状、部位により


直で燃やしきった方が良い場合もありますし

ほわっと温かいな、程度で十分なこともあります。





また鍼でもお灸でも熱いからよく効く、

刺激がある方が良いという訳でもないですので


ご注意くださいませ。

体は日々変わりますし、個人個人でも違います。

だちょう鍼灸院

ゆったりとしています

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